ルネーナはグルシア国の王女だった。グルシアの友好国であるエレルノーア国の魔法学園に留学してきていた。 そんなある日、ルネーナは学園長に呼び出されていた。何の用かと思っていると、学園長は困ったようにしながらグルシアがモンスターに蹂躙されて滅亡したと口にする。それを聞いて混乱するルネーナに学園長はさらに言葉を重ねる。 「学園を退学していただきたく」 後ろ盾を失い何の価値も無くなったルネーナを、置いておくつもりはないらしい。ルネーナはそれを聞いて失意の中、学園長室を後にする。 今まで文化の国の王女として、上品におしとやかにすごしてきたルネーナは、その態度にもう意味を見出せなくなり、ロングだった髪を切り落とし、猫をかぶるのをやめたのだった。 そして、ルネーナは冒険者になる事を決めて、歩き出す。
更新:2023/5/31
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
葵は盲目の高校生。そんな葵が休み時間中、突然、浮遊感に襲われる。周りのクラスメイトがパニックを起こしているから、何かが起こった事を悟った葵は、近くにいたはずのクラスメイトに手を伸ばすが。 いろいろあって、魔眼を習得した葵はある事件を経て、騎士団長に想われる。でも魔眼は心を読めるわけではなく、高まった洞察力で、ある程度気持ちを読み取れるだけだった。 「本当に私のこと好きなの? 勘違いの可能性もあるし、間違ってたら恥ずかしい! どうすればいいの!」
更新:2023/2/23
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
このヒロイン実は……このキーワードを理解した時、あなたはきっともう一度読み返す。 ベルは王城に勤めるメイドである。彼女には夢があった。それは貴族に見染められて玉の輿に乗る事。その為にメイドになり、日々あざとく仕事に勤しむ日々を送っていた。 夢は大きく王族狙い。なのに、ある日王様が殺害されてしまう。そして、日々求愛してくる同じ平民で幼馴染の魔法師団長アリーンが言うのだ。王子たちが容疑者だと。 たぶんアリーンは私に玉の輿計画を諦めさせるために、そんな事を言っているのだ。だったら私が犯人を見つけて、その人を避けて玉の輿計画を続行すればいい。 ベルは犯人捜しに打て出る。
更新:2022/11/22
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
命を弄ぶ犯人。あるのは快楽のみ。悪でもなく正義でもない、ただ無邪気に遊ぶように。 そんな犯人を追う新人女刑事。 ある真実に気づいた二人はどんな結末を選ぶのか。
更新:2016/1/14
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
好きな人に出会った。不思議な魅力を持った女の子。 これから思い出を作っていきたい。好きだから。
更新:2012/1/10
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
※作品の評価点について
登録数が少ない期間は単純平均点で表示します。
より多くの作品数・レビュー数になったら新評価式を適用します。
書籍化/コミカライズのタグについて
該当作品の書籍化・コミカライズ判定は、プログラムによる自動判断です。厳密な確認事項でないことをご了承ください。